店舗概要
・店舗名:四川火鍋 天丹(銀座本店)
・業態:火鍋
・席数:140席
・平均単価:6000円
・大衆点評導入プラン:BASIC
・大衆点評掲載スタート期:2019年1月
大衆点評を知ったきっかけを教えてください。
大衆点評を知ったきっかけは、以前に他の代理店さんから案内があったことです。日本の食べログに似ている印象でしたが、当時は日本での大衆点評の知名度もあまりなく、詳細部分や操作方法など不明瞭な部分も多かったので不要だと思っていました。
しかし今回、JC Connectさんから大衆点評の案内があり、その時は年末で中国人のお客さまもいらっしゃいましたし、大衆点評上の店舗ページをより良くして、正しい詳細の情報を追加することで、店舗自体や特徴などを知ってもらえるきっかけになると思い、今回導入することとなりました。
中国人のお客様の集客のポイントはなんでしょうか?
中国のお客様が店舗に来店されている時に、どうやって当店を知ったのか?ということを聞いてみたんです。銀座で買い物をしている中、中華料理が食べたいとなった矢先、当店の看板を見つけたそうで、そこで大衆点評上で詳細を調べて来店を決めてくれたそうです。
今まであれば、看板を見てくれても、大衆点評上にまともな情報が掲載されていなかったのできっと来店には繋がっていなかったと思います。
中国人のお客様と日本人のお客様では違いがありますか?
日本のお客様は、基本的に滞在時間が長いです。3,4時間ほどの時もあります。また食事は大体20:30頃からのスタートが多く、この後に二次会や三次会へ行くことが多いかと思いますが、中国のお客様は20:30には食事を終えてその後、買い物に行かれてるのかもしれません。ですので自然とお店の滞在時間も短くなっています。
中国の方はランチに定食などではなく、鍋をよく食べにいらっしゃいます。単品での注文が多いですね。日本の方はランチタイムに基本定食を注文します。
日本に在住の中国人のお客様vs観光客の中国人のお客様、どっちの方が多いですか?
当店はオープンからもう25年ほどになりますが、どちらが多いかというと今まではもちろん在日の方が多かったです。が、近年は観光者も増えてきたなという実感があります。
観光者の方は日本の特色ある和牛や海鮮などを好んで食べますが、在日の方は食事の習慣が日本の方と似ているのでコースや定食などが多いですね。観光者の方は単品で注文し、自分の好きなものだけを選んでいるようで飲み物の消費は少なく、ほとんどが料理ですね!
実際に大衆点評の効果はどうですか?
この1年で客数が増えた実感があります。観光者の方がどうやって当店まで来ているのか聞いてみたところ、「大衆点評の口コミを見て来た」ということでした。これからは効果測定といった部分でも様々な施策をしていきたいです。
今後の展望はどのようにお考えですか?
海外のお客様も来日前に予約ができるように、予約サービスをスタートいたします。ただ無断キャンセルなど不安な部分もありますので、事前に前金を支払ってもらうなど工夫が必要だと感じています。
2019年9月 オーナー 黒瀧様