店舗概要
・店舗名:居酒屋 いろり 居路裏(新宿店)
・業態:居酒屋
・席数:80
・平均単価:3,000円
・大衆点評導入プラン:VIPプラン
・大衆点評掲載スタート期:2018年10月
現在のお店を始めたきっかけ、そしてどのように軌道に乗せたのでしょうか?
友人が新宿で居酒屋をしており、集客にも成功しておりまして、店舗オープンを勧められたのがきっかけです。最初はそれこそ資金調達や集客には悩まされました。
なんとかお店をオープンして、まずは国内集客が重要だと思いましたので、ぐるなびやホットペッパーなどで集客をしておりました。当時、これらの媒体は圧倒的に集客力がありました。
オープン当初と現在では何か変化しましたか?
インターネットやスマートフォンが普及し、様々なアプリ・媒体が台頭してきたこともあり、掲載していた媒体だけではなかなか集客しづらくなりました。
あとは店舗の周辺に、やはり外国人が非常に増えましたね。今までは日本人のお客さまだけだったのが、今ですと全体の10%程度は外国人のお客さまになりました。ちなみに全員中国の方です。
中国人のお客さまと日本人のお客さまでは違いがありますか?
大きく違うのは、まず食事がメインでお酒をほとんど飲みません。そして食事の注文量が多いですね。人気なのは、刺身・鍋(豚しゃぶ、海鮮)・串焼きの盛り合わせなどです。飲み物はジュースが多いですが、お酒を飲む方はビールなどよく飲まれています。冷たいものをあまり好まないようで、氷抜きや常温、さ湯なども頼まれます。
また食事がメインですので、滞在時間も短いです。日本のお客さまはお酒をメインに飲みながらつまむ、という方が多いですので大体3時間以上滞在しますが、中国のお客さまは1時間半くらいで、長くても2時間くらいで帰られます。
中国人のお客さまの来店時に困ったことはありますか?
中国はお通しの文化を理解してもらえないため、クレームになることもあります。
またお座敷の場合、靴を脱ぎたくないと言われたこともありました。
説明して理解していただける場合もありますが、お通しをなしにしたり、席を移動してもらったりと対応したりもしています。
大衆点評を導入したきっかけはなんでしょうか?
新宿、歌舞伎町などを見ているとやはり一番多い外国人が中国人でしたし、何より大衆点評が中国ではどういう規模のものかよく知っていたので、これは集客に繋がると思っていました。
あとはJCCの担当の方の説明が熱心で、これならお任せできると思ったのは大きいですね。
中国人のお客さまの集客や売上など、大衆点評の導入の前後で変化したことはありますか?
大衆点評を導入する前はほぼゼロでした。雑居ビルの空中店舗のため、怪しく思われてしまうことが多く、なかなかお店の中まで来ていただくことがなかったのです。
そこで大衆点評でお店の公式の情報、写真など露出することでまず“知ってもらう”ことができました。導入後は、1日最低でも1、2組は必ず来店していただけるようになりました。また売上もゼロだったのが、約60万円/月程度までになりました。
大衆点評の評価はいかがでしょうか?
現状、中国人のお客さまの集客はほぼほぼ大衆点評から来ていただいています。クーポンの利用なんかも非常に多いです。ですので、満点ですね!導入をして良かったなと感じています。
今後の展望はいかがでしょうか?
1日5組まで引き上げたいですね!色々な施策や広告プロモーションを実施していきたいと思います。